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「はい、皆さんごきげんよう。汐見崎学園演劇部・部長の九條瀬那よ」
「はじめまして……ひら部員の羽澄ここあです。よろしくお願いします」
ここあさん、そのように畏まらなくても結構ですよ? 今回は別に演劇部の公的な活動という訳でもありませんし」
「何を言ってるの、鮎香。『恋ぷれ』の広報と言ったら公的も公的、オフィシャルな活動に決まってるでしょう」
「確かに瀬那様の仰る通りですけど、ここあさんみたいに固くなっていては広報もプロモーションもないだろう、と思いまして」
「ふふっ、堅物メイドが何を言っているのやら。まぁ確かに、ここあや私よりも、貴方のようなおっぱい子ちゃんがその無駄に大きな逸物をぶるんぶるん晒した方が、世の男性達は興味を引かれるものなんでしょうけどね」
「なっ……瀬那様、またそのようなはしたない事を」
「ふぇ? 今日ってそんなぷろもーしょん、なんですか? だったらわたしも、メイドさんの格好してきた方が良かったのかな?」
ここあさん、あんな戯言を真に受けてはいけません。私達の今回のお仕事は『応援バナーキャンペーン』の告知です。服装なんて関係ありません」
「関係ないことないと思うけどなぁ……。現にほら、鮎香のバナーの絵柄なんて、制服じゃなくてメイド服なんだし」
「私の制服は学園のものよりもむしろこちらですから、私のことはどうでもいいんです。はい、ではここあさん、こちらの説明を」
「らじゃーですっ! えと、この応援バナーキャンペーン。ホームページやぶろぐをやってる人はどしどし参加してくださいねー」
「以下の画像を貴方のサイトに貼り付けて、そこからアクセスしてくれると、貴方や私たちの懐が若干潤うのよね?」
「違いますっ!! そこで金銭の授受は発生しません。まったく、そういう胡散臭いことだけはよくご存知なのですから」
「えと、このおーえんばなーキャンペーンに参加してくれた人やサイトは、『恋ぷれ』のエンディングテロップに名前が載っちゃいます
「なるほど。そういう名誉欲や顕示欲を満たしてくれるキャンペーンということ」
「応援や誠意に対して、そういう言い方をするものではありません」
「それでそれで、参加した人には豪華賞品が当たる懸賞もあるから、ふるってごおーぼよろしくおねがいしまーす!」
「以上ですね。このバナーキャンペーンの締め切りは8月13日となっておりますので、是非皆様、応援の程をよろしくお願いしますね」
「応援してくれないと、駄々こねちゃうんだから。本当だからね?」

■応援バナーキャンペーンの受付は終了致しました■
引き続き応援よろしくお願いします!

900×140

「貴方の応援で演劇部を支えて頂戴。心からお願いするわ」
「おーえんしてくれてありがとうね。ここあ、頑張るからねっ」
「皆様の厚き応援、演劇部を代表して御礼申し上げます」

600×120

「私がお願いするのだもの、当然応援、してくれるわよね?」
「お兄ちゃん、『恋ぷれ』おーえんありがとうね」
「汐見崎学園演劇部を応援して頂き、誠にありがとうございます」

500×120

「応援中よ」
「おーえんちゅー!」
「応援中です」

200×40

「応援中よ」
「おーえんちゅー!」
「応援中です」

150×650

「貴方の応援の気持ち、確かに受け取ったわ。ふふっ、どんなお返しして欲しい?」

「わたしをおーえんしてくれるなんて、嬉しいな……お兄ちゃん、大好きだよ」

「私を応援して頂けるなんて、まるで天にも昇る心持です……はあぁ……」

180×180

「応援中よ」

「おーえんちゅー!」

「応援中です」

200×200

「応援中よ」

「おーえんちゅー!」

「応援中です」

640×480

「応援中です」

「応援中です」